- Yoshiba Ryutaro
- 2011/12/09 14:45
- Technology
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Tidy First? ―個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計
- 著者/訳者:Kent Beck、 吉羽 龍太郎、 永瀬 美穂、 細澤 あゆみ
- 出版社:オライリー・ジャパン
- 発売日:2024-12-25
- 単行本(ソフトカバー):164ページ
- ISBN-13:9784814400911
- ASIN:4814400918
脳に収まるコードの書き方 ―複雑さを避け持続可能にするための経験則とテクニック
- 著者/訳者:Mark Seemann、 吉羽 龍太郎、 原田 騎郎、 Robert C. Martin
- 出版社:オライリー・ジャパン
- 発売日:2024-06-18
- 単行本(ソフトカバー):312ページ
- ISBN-13:9784814400799
- ASIN:4814400799
Transcript
1.
アジャイルプロジェクト スタートアップガイド Ryuzee v.2011/12/09 http://www.flickr.com/photos/jnicho02/2623531031/
2.
この資料にはアジャイルプロジェクトのは じめ方について記述しています。 利用するのは Scrum 全体と XP の適用可能 な一部のプラクティスを想定しています。 あくまでやるべきことの一例として書いて いますので、現場にあわせて始め方を考え てください。
3.
1. プロダクトゴールや価値の明確化 これから作るものについての責任を負っている人は だれなのかを明らかにする これから作るもののビジネス価値や製品ビジョンを 明確にする http://www.flickr.com/photos/jaybock/6030741063/
4.
2. ロールの明確化 プロダクトオー ナーは誰? スクラムマスター は誰? チームは誰? 利害関係者は誰? を明らかにする http://www.flickr.com/photos/linnybinnypix/448776281/
5.
3. プロダクトバックログの作成 全部が揃っている必要 はないが、優先順位が 高いストーリーは明確 に存在する 順位付け PBI の見積もり PBI の詳細化 PBL の下の方の項目は 詳細化しすぎない 受け入れ基準の作成 http://www.flickr.com/photos/38793485@N00/3600408543/
6.
4. おおよそのリリースプランニング いつごろに どんな内容で リリースしたいのか 。 プロダクトオーナー が考える。 それが実現できるか どうかは早い段階で 分かる http://www.flickr.com/photos/oschene/5346243524/
7.
5. チームに対するスクラムのトレーニング 初期トレーニング以外に継続的に実施
8.
6. スプリントの長さを決める PO が要求の変更を我慢でき、チームが持続 可能なペースとなる期間を設定する。 小規模なら1〜2週。大規模なら2〜4週 http://www.flickr.com/photos/joelanman/366190064/
9.
7.Done の定義 Done の定義はプロジェク トやビジネスのゴールに よって変わる。 PO やステークホルダーと 合意する 社内品質管理部門が支援に 入ると良い テスト自動化のスコープ。 TDD の導入有無。カバ レッジ基準値 http://bit.ly/yUvvAD
10.
8. 開発言語やアーキテクチャや FW の選定 どの言語でどんなフレームワークを使うか テスト自動化にはどんなライブラリを使うのか http://www.flickr.com/photos/castorgirl/5275119789/
11.
9. 技術的スパイク PBI のうちプロジェク トブロッカーに成り得 る優先順位が高くかつ 技術難易度が高いもの の技術検証を行う 結果によっては言語や フレームワークの変更 、プロジェクトの中止 もあり得る http://bit.ly/ytkLbj
12.
10. 開発環境の作成 個人の開発環境の構築 VM 作成して一括配布を強く推奨 http://bit.ly/wMskO4
13.
11. ツールセット コードは初期から 全て VCS に登録す る メインライン、ブ ランチ等の使い方 ルールの教育 CI サーバの構築等 必要なら BTS や ITS 必要ならレビュー システム http://bit.ly/pQrRmy
14.
12. チームのルール デイリースクラムの時 間やその他会議体の時 間 コーディング規約 コミットルールやレ ビュールール http://bit.ly/zxdZIK
15.
13. プラクティスの選択 とりいれるプラクティスを決める http://bit.ly/zZpMkq
16.
14. チームの部屋 プロジェクトルーム 付箋紙、模造紙、ホワイトボードの準備 最初は全員同席、アナログで! http://www.flickr.com/photos/calweb/6057634161/
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